大会長挨拶

第21回全国遺伝子医療部門連絡会議
大会長 三宅 秀彦
(お茶の水女子大学/日本医科大学/京都医療センター)


 全国の遺伝医療に携わっているみなさま、第21回全国遺伝子医療部門連絡会議の大会長を仰せつかりました三宅秀彦です。本会議は、遺伝子医療部門間の情報交換の場であり、さらに、遺伝臨床における課題の解決に向けて、ワークショップを開催し、提言を作成する役割を担っております。

 今回も、前回の方針を引き継ぎ、1日の会期でオンライン形式による開催といたします。ワークショップも、これまで通り6つのテーマについてご討議いただきます。今回の特別講演の内容、ワークショップの各テーマ、全てが今後の遺伝医療を展望するために欠かせない論点を取り上げておりますので、何卒ご参加いただき、熱い議論をお願いしたく存じます。 特別講演を賜ります高田史男先生、三上幹男先生、岡崎哲也先生、岩崎優先生、ワークショップのファシリテーションを担っていただく先生方、維持機関会員の皆様、その他施設からの参加者の方、そして大会の事務を担っていただいている株式会社成進社印刷の方に心から御礼申し上げます。皆様にとって実りの多い会議となりますよう祈念しております。